寄付について | 下中記念財団

「平和」という木に 「教育」という水を

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寄付について

About Donation

皆様からのご支援をお待ちしております

生徒たちと共にさまざまな分野の研究をしている先生方や、歴史的映像アーカイブのデジタル化を促進する活動などを、財団と一緒にご支援ください。オンラインサービスから簡単にご寄付いただけます。詳細については下記をご覧ください

つながる募金

下中科学研究助成・表彰事業

1台の計測機器の購入が、子どもたちの科学への関心や気づきを大きく進展させることがあります。この科学研究助成は、すでに62年の実績を持ち、日本全国から毎年100人前後のご応募をいただいています。海藻で電池を作る、シャボン膜に出来る氷の結晶の研究、イメージしにくい物理現象を具体的に体験できる装置の開発、保健室で用いられるオノマトペの教育的意味の探求、……教育の現場ならではの発想で行われている研究に対する支援です。

ECアーカイブス

EC(エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ)とは、1952年に、G.ヴォルフ教授が創設した映像による百科事典です。当財団は、この活動に協賛して、上映会、貸出、頒布などを行っています。ECアーカイブスのほとんどが、まだフィルムで保存されていますので、現在の課題は、それらのデジタル化して、インターネットでの利用などを促進していくことです。

パール下中記念館

「パール下中記念館」は、ラダビノード・パール博士と下中彌三郎の深い親交と世界平和を祈念した両氏の精神を記念するために、両氏の没後の1974年(昭和49年)、両氏にとって思い出の地である箱根の芦ノ湖湖畔に立てられました。館内には、パール博士が判事を務めた東京裁判関連の資料や、パール、下中両氏の遺品などが展示されています。この記念館の管理・運営を当財団が行っております。

世界平和アピール七人委員会・丹波篠山市との協同事業

平和をテーマとする上記二者と当財団の三者の協力事業です。丹波篠山市での「平和」をテーマとしたシンポジウムや講演会が主な活動です。最近では、世界平和アピール七人委員会のメンバーである作曲家の池辺晋一郎氏、国際政治学者の武者小路公秀氏、作家の高村薫氏などにご登壇いただいています。

日本とインドの友好をめざして

当財団では、海外への教育助成としてインドおよび日本に留学中の日本語を学ぶ学生を対象に、様々な支援を行っております。

百科事典情報基盤整備助成

今までの百科事典の編集・制作は、多くの投資と時間を必要としてきました。また、インターネット上にも集合知によるWikipediaが登場し、百科事典を取り巻く環境も大きく変化しました。しかし、長年にわたって編集の現場で培われてきた事典制作のノウハウは、すぐに滅びてしまうものではありません。ネット時代に即した新しい技術や開発手法による、新たなチャレンジを支援していきます。

雅楽

公益財団法人下中記念財団は、東京芸術大学の小泉文夫先生による監修で、1972年に宮内庁式部職楽部の演奏による「雅楽」シリーズを16mmフィルムで制作しました。映像はVHSなどに移植され、現在はDVD(16演目、全8巻)でご提供させていただいてます。

皆様からのご支援をお待ちしております

当財団は、生徒たちと共にさまざまな分野の研究をしている先生方への助成金事業、歴史的映像アーカイブのデジタル化を促進することで広く活用する活動/パール下中記念館の管理・運営する映像・博物館事業、インドからの留学生および日本語を学ぶ生徒への交流を主とするインド事業、百科事典の情報基盤整備を助成する事業等、幅広い活動を支援しています。

これらの事業活動にご理解とご賛同をいただき、是非、ご寄付をお寄せくださいますよう心よりお願い申し上げます。皆様からお預かりいたします寄附金は、当財団の「寄附金等取扱規程」に則り、有効に使用させていただきます。

なお、当財団は、内閣総理大臣より「公益財団法人」としての認定(認定日は2012年(平成24年)3月21日、法人登記日は同年4月1日)を受けており、当財団への寄付金は、特定公益増進法人への寄付金として、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置があります。

また、平成23年度税制改正により、行政庁の証明を受けた公益社団法人・公益財団法人に対する個人の寄付金については新たに「税額控除」の仕組みが加わりましたが、当財団は令和5年9月19日付でその証明を内閣総理大臣より受けました。これにより、当財団に対する個人の方の寄付については、確定申告を行うことにより、「税額控除」と「所得控除」のいずれか有利な方の選択ができます。

寄附金の種類
当財団の寄附金は、次の3種類の形態があります。

(1)一般寄附金 個人又は団体から使途の特定がなされないで受領する寄附金
(2)特別寄附金 広く一般社会に、この法人が使途を特定して一定期間募金活動 を行うことにより受領する寄附金
(3)特定寄附金 前号のほか、個人又は団体から使途の特定がなされて受領する 寄附金で、(ア)公益目的事業のうち特定の事業への寄附金、または、(イ) 法人の管理運営に対する寄附金とする。
※ 上記(1)から(3)は、いずれも当財団寄附金等取扱規程における名称です。

寄付の方法(3000円以上でお願いしております)

当財団の事業にご関心をお持ちいただけたでしょうか。従来からの郵便振替でのご寄付に加え、現在はソフトバンクのオンライン決済サービス「つながる募金」、銀行振込によりご寄付をいただけます。ソフトバンク以外のスマートフォンをご利用の方も、クレジットカードからのご寄付が可能です。

SoftBankのスマホからご利用料金とまとめて寄付 どなたでも可能クレジットカードで寄付

※「つながる募金」では継続寄付もできる仕様になっています。1回限りの寄付については「毎月、寄付する」の✓を外してください。

※クレジットカードでのご寄附の場合、手続きの途中で領収書の発行を希望するかどうかの確認がありますが、ご面倒でも「希望する」にチェックを入れ、併せてお名前、ご住所の入力をお願いいたします。ご入力いただいた個人情報は細心の注意を払って扱わせていただきます。

郵便振替による寄付は、下記より専用の郵便振替用紙をダウンロードの上でご利用ください。
[郵便振替用紙]はこちら

銀行振込口座
三井住友銀行 新宿支店 普通預金 No. 512723
りそな銀行 市ヶ谷支店 普通預金 No. 1066055
 ・振込先名義は「公益財団法人 下中記念財団」です。
 ・恐れ入りますが、振込手数料はご負担願います.

受領証明書の送付
「寄附金受領証明書」を発行するには以下の寄附申込書が必要ですので、ご記入の上、info@shimonaka.or.jp へ送付下さい。財団事務所へ郵送も受け付けます。
[寄附申込書]はこちら

寄附金が入金されたことを確認した後、「寄附金受領証明書」をメールにて送付いたします。(郵送をご希望の方には郵送いたします。)

本寄附は、所得税法78条および法人税法37条4項該当の寄附金控除の対象となりますので、寄附金受領証明書は大切に保管してください。

寄附金控除の申告
対象となる金額を記載し、確定申告書に当財団の発行する領収書(寄附金受領証明書)を添付する必要がありますので、必要書類の発行は当財団運営企画部までお問い合わせください。また、「寄附金控除を受けるには」をご参照ください。

なお、税制は都度変更されていますので、申告の詳細についてはお近くの税務署にお問い合わせください。

寄附についてのお問合せ・お申込み

当財団事務局(担当:海老沼)
TEL: 03-5315-0154
Email: info@shimonaka.or.jp

下中弥三郎 / 下中記念財団について

本財団は「教育」への貢献を目指し、科学研究や留学生を対象とした助成から、映像記録アーカイブや百科事典の情報基盤整備まで、幅広い活動を支援しています。そして「平和」の意思をアピールし続けることに、重要な使命を感じています。

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教育を高めておけばその国、その民族は亡びない

下中弥三郎のことば