「平和」という木に 「教育」という水を

「平和」という木に 「教育」という水を

パール下中記念館

Pal-Shimonaka Memorial Hall

歴史的資料と共に眠る
世界平和を祈念した
二人の精神

ラダビノード・パール博士は、1946年(昭和21年)、第二次世界大戦直後の東京において執行された極東国際軍事裁判(通称:「東京裁判」)にインド代表判事として臨まれました。下中彌三郎は、そのパール博士が法の公正を毅然として護る態度に大いに共感を覚え、以後亡くなるまで同博士と義兄弟の契りを結び、親交を深めました。

両氏の没後の1974年(昭和49年)、両氏にとって思い出の地である箱根の芦ノ湖湖畔に、世界平和を祈念した両氏の精神を記念して、有志により「パール下中記念館」が建立されました。

館内には、ご遺族から寄贈されたパール博士の書簡や原稿をはじめとした遺品や下中彌三郎の思い出の品々や東京裁判関連の資料などが展示されています。

ケネディ書簡(パール下中記念館蔵)
ケネディ書簡(パール下中記念館蔵)
1960年に大統領選に勝ったジョン・F・ケネディの演説に深く共感した下中弥三郎は、この若き大統領に世界平和に関する書簡(6項目の要望書)を送った。この手紙は、その書簡に対するケネディからの返事で、下中が亡くなった当日1961年2月21日に届いた。そこには、友情への感謝と、下中が目指した「世界共同体」へのケネディ自身の共感が述べられていた。

また、当記念館に隣接して、出版関連13維持団体等によって維持・運営がなされいる出版平和堂があります。そのお堂内には、日本の出版界に多大な貢献なさった物故者のお名前と功績が刻まれた記銘板が掲げられています。

住所:〒250-0521 神奈川県足柄下群箱根町箱根408-1
開館時間:平日随時、日・祝祭日 10:00〜16:00
入館料金:無料 ※常駐管理人不在につき、見学希望者は必ず下記へ連絡をお願い致します。

公益財団法人 下中記念財団
(電話: 03-5261-5688/e-mail: info@shimonaka.or.jp)
※下中記念財団は、1991年(平成3年)よりパール下中記念館の維持·管理業務を行なっています。

交通:
(1)小田原駅(JR、小田急)ご利用の場合
「箱根町港行」箱根町線(箱根登山バス)に乗車、「箱根町港」で下車、徒歩(約12分)。場合によっては以下のバスに乗り換え(ただし、本数がたいへん少ない)
「元箱根港」から「三島駅行」(東海バスオレンジシャトル)に乗車、「御堂前」下車すぐ

(2)箱根湯本駅(箱根登山鉄道)ご利用の場合
「箱根町港行」箱根町線(箱根登山バス)に乗車、「箱根町港」で下車、徒歩(約12分)。場合によっては以下のバスに乗り換え(ただし、本数がたいへん少ない)
「元箱根港」から「三島駅行」(東海バスオレンジシャトル)に乗車、「御堂前」下車すぐ

下中記念財団の地図

下中弥三郎 / 下中記念財団について

本財団は「教育」への貢献を目指し、科学研究や留学生を対象とした助成から、映像記録アーカイブや百科事典の情報基盤整備まで、幅広い活動を支援しています。そして「平和」の意思をアピールし続けることに、重要な使命を感じています。

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