「平和」という木に 「教育」という水を

「平和」という木に 「教育」という水を

テーマは「教育」と「平和」

本財団は「教育」と「平和」への貢献を目指し、科学研究や留学生を対象とした助成から、パール下中記念館の運営・管理や映像記録のアーカイブまで、幅広い活動を支援しています。そして「平和」の意志をアピールし続けることに、重要な使命を感じています。

助成金事業審査結果についてのご報告『第61回 下中科学研究助成金』『第3回 表彰事業』

【お知らせ】

助成金事業審査結果についてのご報告『第61回 下中科学研究助成金』『第3回 表彰事業』

2023.02.21

令和4年度・第61回下中科学研究助成金について審査が終了し、下中科学研究助成金取得者26名に対し各300,000円の助成金を授与することに決定いたしました。また第3回表彰事業について審査が終了し、最優秀賞1名に1,000,000円、優秀賞3名に各500,000円を授与することに決定いたしました。

【訃報】世界平和アピール七人委員会・武者小路公秀氏

【お知らせ】

【訃報】世界平和アピール七人委員会・武者小路公秀氏

2022.07.22

世界平和アピール七人委員会・武者小路公秀氏が令和4年(2022年)5月23日、享年92歳でご逝去されました。

下中科学研究助成金

小学校・中学校・高等学校や教育センターなどの機関に属する教員や研究員が行っている「科学研究」を対象とした助成です。1963年の開始以来、すでに50年以上の実績があります。

研修転移を高める道徳科のオンライン型現職研修の在り方

第60回下中科学研究助成金取得者研究発表より

研修転移を高める道徳科のオンライン型現職研修の在り方

「新たな教師の学びの姿」の実現を図るために、教師の学びの中核となる現職研修のさらなる充実が求められている。本研究では、道徳科の指導力向上に向けた研修転移を促す現職研修を構想・実践することを目的とする。

日本とインドの友好をめざして

下中彌三郎は、世界に多くの友人がありましたが、とりわけインドの友人たちと親交がありました。これを踏まえて当財団では、海外への教育助成としてインドで日本語を学ぶ学生を対象に、様々な支援を行ってきました。

下中記念財団 年表

1962年に設立した当財団は、2022年に創立60周年、人間でいえば還暦を迎えます。その間、冷戦の終結、グローバリズムの台頭、金融資本による世界経済の混乱など、世界は大きく変化しました。しかし、当財団の掲げてきた「教育」と「平和」の重要さは、今後もかわりません。

寄付について

子どもたちといっしょに科学研究をしている教師や、日本文化の新たな魅力を見つけてくれるインドからの留学生を、当財団といっしょに支援しませんか。活動内容の詳しい情報は、ご案内ページをご覧ください。

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地球は全人類の共有

下中弥三郎のことば