「平和」という木に 「教育」という水を

「平和」という木に 「教育」という水を

2023.04.12

上野眞資記念「日本を知ろう」事業 2023年度公募開始のお知らせ

“Explore Japan, Experience Japan”

<h1>上野眞資記念「日本を知ろう」事業 2023年度公募開始のお知らせ</h1>

公益財団法人 下中記念財団は、在日インド留学生を対象にして、日本をよく知ってもらうことを目的とする、『上野眞資記念「日本を知ろう」事業』として、このたび2023年度の公募をはじめます。

テーマの設定も自由であり、この留学の機会に興味あることを楽しく経験・研究して、よい時間を過ごしてくれることを念じております。そのなかから未来の日印友好を深めてくれる人物が育てば幸いです。助成の内容と応募の詳細は日本語と英語の「公募要項」をご覧ください。

日本語の公募要項はこちら
The application guideline in English

同事業は試験事業として2016年から3回実施しました。ご参考までに、この3回の受賞者の調査・活動報告( implementation/research reports in the past )の全文をご覧ください。

第3回調査・活動報告
第2回調査・活動報告
第1回調査・活動報告

お問い合せ:(公財)下中記念財団 事務局
〒162-0055 東京都新宿区余丁町7−1発明学会ビル502号室
tel. 03-5315-0154、fax. 03-5315-0547
URL: https://www.shimonaka.or.jp
e-mail: info@shimonaka.or.jp

[はじめてご覧になる方への注]

下中記念財団は、下中彌三郎(しもなか やさぶろう、1878 – 1961)の遺志を継承する財団でありますが、世界に多くの友人があった下中は、とりわけインドの友人たちと親交がありました。これを踏まえて、当財団が海外への教育助成を始めるにあたり、インドの日本語を学ぶ学生を対象に選び、これまでインドの学校への図書寄贈、来日する修学旅行の支援などをしてまいりました。

上野眞資(うえの まさやす、1949~2013)氏は、NEC中央研究所でレーザーの研究に従事した工学者で、若手研究者を育てる事業の準備をしていたのですが、志半ばで永眠され、遺族が遺志をつぎ、財団のインド関連事業に多大の寄附をしてくださいました。

パール下中記念館
ECアーカイブズ
百科事典情報基盤助成金
雅楽

日本とインドの友好をめざして

下中彌三郎は、世界に多くの友人がありましたが、とりわけインドの友人たちと親交がありました。これを踏まえて当財団では、海外への教育助成としてインドで日本語を学ぶ学生を対象に、様々な支援を行ってきました。

最初に戻る
出版は教育である 出版は学校である

下中弥三郎のことば