「平和」という木に 「教育」という水を

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第9回〈世界平和に関する講演会〉開催のお知らせ

<h1>第9回〈世界平和に関する講演会〉開催のお知らせ</h1>

〈世界平和に関する講演会〉が、令和元年9月25日、丹波篠山市市民センター内の多目的ホールにて開催されます。今回の講演者は、宗教学者の島薗進先生です(先生は世界平和アピール七人委員会の委員でもあります)。入場は無料。

この講演会は、下中弥三郎が丹波篠山市の今田町立杭の出身であるという縁で、丹波篠山市、世界平和アピール七人委員会の協力を得て実施しています。昨年の第8回講演会の様子は、丹波篠山市の市長である酒井隆明氏の「市長日記」に掲載されています。

島薗進
1948年生まれ。宗教学者。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。1987年より東京大学文学部宗教学・宗教史学科助教授。94年1月教授。95年同人文社会系研究科教授。2013年に定年退任。現在は、東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授。上智大学神学部特任教授や同大学のグリーフケア研究所所長、世界平和アピール七人委員会の委員なども務める。

著書に、『〈癒す知〉の系譜―科学と宗教のはざま』(吉川弘文館、2003年)、『いのちの始まりの生命倫理―受精卵・クローン胚の作成・利用は認められるか』(春秋社、2006年)、『スピリチュアリティの興隆 新霊性文化とその周辺』(岩波書店、2007年)、『精神世界のゆくえ 宗教・近代・霊性』(秋山書店、2007年)、『国家神道と日本人』(岩波新書、2010年)、『日本仏教の社会倫理』(岩波新書〈岩波現代全書〉、2013年)、『いのちを“つくって”もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義』(NHK出版、2016年)、『宗教ってなんだろう? 中学生の質問箱』(平凡社、2017年)がある。


丹波篠山市・世界平和アピール七人委員会・下中記念財団三者協同事業
第9回〈世界平和に関する講演会〉
日 時:令和元年9月25日 19時~
場 所:丹波篠山市市民センター 多目的ホール(入場無料)
    〒669-2321 篠山市黒岡191
    市民センター
    Tel 079-554-2188

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本財団は「教育」への貢献を目指し、科学研究や留学生を対象とした助成から、映像記録アーカイブや百科事典の情報基盤整備まで、幅広い活動を支援しています。そして「平和」の意思をアピールし続けることに、重要な使命を感じています。

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