下中記念財団 | 「平和」という木に 「教育」という水を - パート 4

「平和」という木に 「教育」という水を

「平和」という木に 「教育」という水を

テーマは「教育」と「平和」

本財団は「教育」と「平和」への貢献を目指し、科学研究や留学生を対象とした助成から、パール下中記念館の運営・管理や映像記録のアーカイブまで、幅広い活動を支援しています。そして「平和」の意志をアピールし続けることに、重要な使命を感じています。

第62回 下中科学研究助成金 取得者5名の研究論文掲載にあたって

【お知らせ】

第62回 下中科学研究助成金 取得者5名の研究論文掲載にあたって

2024.10

第62回下中科学研究助成金取得者から選ばれました5名の方々の優秀な研究論文を、ホームページにて公開いたしましたので、是非ご覧下さい。

下中科学研究助成金

小学校・中学校・高等学校や教育センターなどの機関に属する教員や研究員が行っている「科学研究」を対象とした助成です。1963年の開始以来、すでに50年以上の実績があります。

「ガ行」「カ行」聞き分けに特化し、化学の理解を深めるリスニング補助教材の開発

第62回下中科学研究助成金取得者研究発表より

「ガ行」「カ行」聞き分けに特化し、化学の理解を深めるリスニング補助教材の開発

化学用語にはカ行【k】とガ行【ɡ】の出現率が有意に多い。ガ行とカ行の弁別は、有声音と無声音を区別しない母語(中国語、タイ語、ベトナム語)の留学生の多くにとっては非常に困難である。

日本とインドの友好をめざして

下中彌三郎は、世界に多くの友人がありましたが、とりわけインドの友人たちと親交がありました。これを踏まえて当財団では、海外への教育助成としてインドで日本語を学ぶ学生を対象に、様々な支援を行ってきました。

上野眞資記念「日本を知ろう」事業 2023年度公募開始のお知らせ

上野眞資記念「日本を知ろう」事業 2023年度公募開始のお知らせ

公益財団法人 下中記念財団は、在日インド留学生を対象にして、日本をよく知ってもらうことを目的とする、『上野眞資記念「日本を知ろう」事業』として、このたび2023年度の公募をはじめます。

The Masayasu Ueno Memorial Program supporting Indian students in Japan“Explore Japan, Experience Japan” Announcement of the 2023 Open Call for Applications

The Masayasu Ueno Memorial Program supporting Indian students in Japan“Explore Japan, Experience Japan” Announcement of the 2023 Open Call for Applications

The Shimonaka Memorial Foundation is now accepting applications for the Masayasu Ueno Memorial Program “Explore Japan, Experience Japan” for the fiscal year 2023, which aims to familiarize Indian students in Japan with Japan.

下中記念財団 年表

1962年に設立した当財団は、2022年に創立60周年、人間でいえば還暦を迎えます。その間、冷戦の終結、グローバリズムの台頭、金融資本による世界経済の混乱など、世界は大きく変化しました。しかし、当財団の掲げてきた「教育」と「平和」の重要さは、今後もかわりません。

寄付について

子どもたちといっしょに科学研究をしている教師や、日本文化の新たな魅力を見つけてくれるインドからの留学生を、当財団といっしょに支援しませんか。活動内容の詳しい情報は、ご案内ページをご覧ください。

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学習権は人類の生活権の一部である

下中弥三郎のことば